文化財・歳時|知る・学ぶ|山梨市観光協会|山梨市おすすめのモデルコース&スポットを紹介!

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山梨エリア/三富・牧丘エリア
  • 三富・牧丘エリア
  • 山梨エリア
注意事項:
社寺の内部や、社寺に保管されている文化財は通常非公開となっています。
見学・閲覧希望の場合は各社寺等へお問い合わせください。

ここに載っていないものについては、【山梨市公式サイト】をご覧ください。

    • 市指定文化財

    隼の大わらじ

    国道140号線を埼玉方面に進んでいくと右手側に巨大なわらじが祀られています。
    昔々、隼で疫病が流行った時に、どこからかやってきた坊さんがお祈りをしたところ、疫病は治まったそうです。村人はお礼をしようとしましたが坊さんは見つからず、片方のわらじが落ちているだけでした。
    このわらじは坊さんのものに違いないと、感謝の気持ちを込めて大きなわらじを作ったのが始まりと伝わっています。
    毎年3月に、地元の人たちが縦3m、横1.5mの巨大なわらじを作り、桜の木に奉納しています。

    TEL 0553-22-1111 (山梨市観光課)
    住所 山梨市牧丘町隼地内
    アクセス 中央道勝沼ICから20分
    駐車場 無し
    開催期間 3月社日
    • 市指定文化財

    徳和の天神祭

    紙花で飾った山車と数基の灯ろうを先頭に神輿を担ぎ、太鼓と鉦(しょう)の囃子で集落内を回り、春の訪れを願うお祭りです。
    色とりどりの山車や灯ろうが練り歩く姿を目的に毎年多くのカメラマンが訪れます。
    山車や灯ろうは普段、集落内の乾徳公園にある倉庫に保管されていて、ケース越しに覗くことができます。

    TEL 0553-22-1111 (山梨市観光課)
    住所 山梨市三富徳和地内
    アクセス 中央道勝沼ICから35分

    駐車場 有り
    開催期間 1月25日直近の日曜日

    焼山峠の子授け地蔵

    江戸時代のころ、焼山峠の麓で暮らす夫婦がおりました。あるとき峠の付近で子どものなく声が聞こえたので近づいてみると、子どものような石地蔵がありました。夫婦には子どもがいなかったので不思議に思い持ち帰り、毎日お祈りしたところ、ほどなくして子どもを授かることになりました。そのお礼に夫婦が焼山峠にお地蔵様を一体添えて返したことが子授け地蔵の始まりと伝わっており、今でもお地蔵さんの数が増えていると噂されています。

    TEL 0553-22-1111 (山梨市観光課)
    アクセス 中央道勝沼ICから55分
    駐車場 有り
    定休日 無し

    大石山(大石神社)

    駐車場から急傾斜の階段を上った先には高さ4mは超えようかという巨大な岩が鎮座しています。境内の神秘的な雰囲気は、この地が古くから信仰の対象であったことをうかがわせ、パワースポットとしても知られています。境内では「烏帽子石」「屏風石」などの名前の付いた岩を楽しむことができます。

    TEL 0553-22-1111 (山梨市観光課)
    住所 山梨市西2067
    アクセス 中央道勝沼ICから25分
    駐車場 有り
    定休日 無し
    • 県指定文化財

    石森山(山梨岡神社)

    盆地の中の、緑が生い茂った丘が石森山です。石森山の中には大小さまざまな奇岩が立ち並んでおり、見る人を楽しませてくれます。また、つつじの名所としても知られていて、5月にはたくさんのつつじが咲き誇ります。石森山の中には山梨岡神社が鎮座しています。神社の本殿(山梨県指定文化財)は江戸時代に建てられたもので、建物内の墨書から建てられた年代がはっきりしています。

    TEL 0553-22-1111 (山梨市観光課)
    住所 山梨市下石森1376
    アクセス 中央道勝沼ICから15分
    駐車場 有り
    定休日 無し
    • 市指定文化財

    大嶽山那賀都神社

    古くから大嶽山信仰の中心として栄えてきた神社です。駐車場から40分ほど整備された道を歩くと拝殿にたどり着き、そこから本殿(山梨市指定文化財)までは15分ほどかかります。本殿や隋神門では江戸時代の彫刻家である福田俊秀が刻んだ無数の彫刻を見ることができます。大嶽山那賀都神社はパワースポットとしても知られており、子授けなどのご利益があると評判です。

    TEL 0553-39-2825
    住所 山梨市三富上釜口617
    アクセス 中央道勝沼ICから60分
    駐車場 有り
    定休日 無し
    • 県指定文化財
    • 市指定文化財

    永昌院

    武田信玄の曽祖父・武田信昌の菩提寺です。境内に残る銅鐘(県指定文化財)は「中世甲斐の五鐘」と呼ばれる中世の名鐘の一つとして知られ、武田勝頼が戦陣に使用したと伝わっています。
    また、永昌院は正面に富士山、眼下に甲府盆地を見下ろすような立地で、春には境内の桜と盆地の桃景色を楽しむことができます。

    TEL 0553-22-2179
    住所 山梨市矢坪1088
    アクセス 中央道勝沼ICから30分
    駐車場 有り
    定休日 無し
    • 重要文化財
    • 県指定文化財
    • 市指定文化財

    大井俣窪八幡神社

    武田信玄や信玄の父の武田信虎に篤く信仰された神社です。境内には室町時代に作られた建造物が多数残っており、その多くが国指定重要文化財となっています。境内に足を踏み入れると、室町時代当時の雰囲気を感じ取ることができるでしょう。本殿は十一間流造であり、現存する国内最長の流造の本殿で、ほかに例をみません。また、鳥居は武田信虎の厄年に作られたもので、現存する国内最古の木造鳥居です。

    TEL 0553-23-5390
    住所 山梨市北654
    アクセス 中央道勝沼ICから25分
    駐車場 有り
    定休日 無し
    • 県指定文化財

    塩平の獅子舞

    獅子舞は毎年1月14日の小正月行事として、道祖神祭りで舞われています。いつ始まったのか定かではありませんが、350年ほど前からではないかといわれています。現在では塩平地区の住民を中心とした獅子舞の保存会である塩平親郷会員によって継承されています。祭り当日は、塩平地区の公民館で舞を舞ったのちに道祖神場まで移動し、再び舞を舞います。

    TEL 0553-22-1111 (山梨市観光課)
    住所 山梨市牧丘町北原地内
    アクセス 中央道勝沼ICから45分
    駐車場 有り
    開催期間 1月14日
    • 国宝
    • 重要文化財
    • 市指定文化財

    清白寺

    清白寺の仏殿は県内に5件しかない国宝のうちの一つで、「方三間裳階(もこし)付仏殿」と呼ばれる形式をしています。一見二階建てに見えますが、下の屋根はひさしのみで、内部は高い天井の建物となっています。境内には国指定重要文化財の庫裏や市指定文化財の本堂なども残っています。また、清白寺は梅の寺としても知られており、3月には参道に梅が咲き誇るほか、4月には緑色の花をつける御衣黄桜や春に紅葉する紅葉など、様々な花を楽しむことができます。

    TEL 0553-22-0829
    住所 山梨市三ヶ所620
    アクセス 中央道勝沼ICから20分
    東山梨駅から徒歩10分
    山梨市駅からタクシーで10分
    駐車場 有り
    定休日 無し